2010年05月09日

[アニメ感想]Angel Beats!第6話 あまりに酷すぎて逆におもしろい

評価     ☆(五段階)

ここ数話は、部分的に「あれ?面白いんじゃね?」という箇所があり、序盤の壊滅状態から、徐々に持ち直しているかに見えたAngel Beats!だけど、6話にして、また壊滅状態に。
ここまで、ストーリーが行き当たりばったりで、やすっぽいと、逆に面白く感じてくるものなのだな、そういえば噴飯ものという言葉があるけれど、あれって笑ってるんだもんな。
などと思った。


Aパートは天使と音無のからみ。
ここは、可もなく不可もなくといったところだろうか。
天使はかわいいな。
この糞アニメにおける一服の清涼剤であることにまちがいはない。
とりあえず、天使といちゃついていたら、新しく生徒会長になった直井に地下の独房に入れられた。

さて、見ている誰もが飯を噴出したと思われる、Bパート。

音無と天使が独房にいる隙に、直井がSSS団をつぶしにかかっていた。
あわれSSS団の面々は、直井に殺戮されまくり。

ちょっとした創意工夫により、独房を抜け出した音無の瞳には、仲間たちの死屍が累々とつらなっていた。

なにやら、大変な悲劇が起こっているかのように描写してるし、そう思わせたいのだろうけど、どうせすぐに生き返るんだろうが、こいつら。
テンパっている音無が滑稽でしかない。

しかし、もっと滑稽なのは直井だ。
突如、俺は神だと語りだしたかと思うと、『催眠術』でゆりを成仏させにかかった。

・・・・あのさ。
催眠術って、すごく安っぽいわ。しかも、こいつが催眠術を使えるという伏線なんて何もなかったじゃねえか。

そのうえ、直井が使った催眠術は、ギアスとでもいうべき、人知を超えたもの。
なんなんだろうな。
ここ、それなりのクライマックスなのだろうから、もう少し頭使おうぜ。

シャーリーレベルで、あっさりギアスにかかったゆりを救うべく、音無が直井にタックル。
そして、「お前の人生だって本物だったはずだろおおおおお!!!」とか、名言らしき言葉を吐く。
ひねくれてしまった直井を立ち直らせようとしている。つまりは、人と人の心が通じ合う感動的なシーンとして描いている。
らしいのだけれど、これ、成仏させにかかってるよね。

ここで音無が直井のことを思いやっているのか、それとも成仏しろや、この野郎と腹黒く考えているのか、さっぱりわからない。
たぶん、前者なのだろうけど、音無は直井になぜこんなにも感情移入してるんだ?
仲間を殺してたんだぞ、こいつ。

Angel Beats!には、いくつもの病理が見られるんだけど、そのうちの一つ。
キャラの行動や心情が支離滅裂。
が今回も出てしまったなという印象。

タックルされただけで、ぺらぺらと自分の人生を語りだす直井。
今まで、敵として銃弾を浴びせていた天使に頼るゆり。
敵になぜか感情移入してしまう音無。

もうさ、普通の人間はこんなふうに感情が動くわけねぇよって話のオンパレード。


posted by YenGood at 02:18 | Comment(0) | 感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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