2010年05月29日

[アニメ感想]Angel Beats!第9話

天使と音無がコンビを組みSSS団を成仏させようとすることを決意するという、ストーリー上大きな展開があった9話。

しかし、1話の段階で天使は悪いやつじゃないだろうという声はあがっていたわけであり、9話を費やしてまで、引っ張るようなネタじゃない。

しかし、他のSSS団の連中は成仏を望んでいないわけである。
それなのに、成仏はいいことなんだから成仏させてやろうだなんて、薄ら寒いものを感じる。
それってオウムと何が違うんだろう。
ポアされてよかったねってことか。
怖い。

しかし、脚本の稚拙さが目立つよなあ。

冒頭で、わけのわからない理屈により「天使がもとの天使に戻れる確立は100分の1」といわれていたくせに、音無の回想が済んだら天使は復活。
「壮絶な戦いだったわ」の一言で済ます。
なんだ、この茶番。

それと記憶喪失の件。
音無の記憶喪失には、後半に天使の味方につくことの契機というプロット上の意味しかなかったわけである。
つまり、記憶喪失で右も左もわからないから、ゆりみたいな基地外と行動をともにしてきたが、記憶が戻ったら、やっぱ、あいつら基地外だなと気づいたと。

今まで、ブログやなんかで音無の記憶喪失に謎を見出し考察してきた人たちは、どう思ってるんだろう。

ゆりと日向の子供が音無で、死産しかかっているから、音無の記憶がないんだという説がまことしやかに語られていたけれど、そっちのほうが、ずっと面白いと思うんだが。

あと秀逸だと思ったのが、天使はゆりがレイプされたときに身ごもった子供で、ゆりは腹を石で叩くなどして流産を図るが失敗。

ゆりが天使を嫌うのは、無意識的にそのことを感じているためってのがあった。
これには感心した。

実際のアニメよりも、考察している素人たちのプロットのほうが面白いってのはどういうことだ。

こんな糞みたいな脚本を渡された監督以下、製作者には同情を禁じえないが、まあ、あと少しなんでがんばれ。
目覚めない悪夢はないのだから。
といっても、もう製作は終わってるんだろうけどさ。
タグ:星二つ
posted by YenGood at 21:29 | Comment(0) | 感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
人気記事
    タグクラウド
    ×

    この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。