2012年08月24日

「日帝三十六年で初めて国の独立が失われた」という嘘

黄文雄「捏造された近現代史」より


ある北朝鮮系の老学者と朝鮮史んいついて議論したことがあるが、彼は例によってまた「韓国(朝鮮)」が有史以降初めて独立を失ったのは日帝時代で、その前は「独立国家だった」という持論を持ち出して譲らなかった。

「では統一新羅以来の歴代王朝が宗主国である中華帝国へ隷属していた事実はどうなんだ」と切り出したら、「あれ(中国)とこれ(日本)とはまったく違う。やはり、ずっと主権国家だった」とむきになって反論してきたので、周りにいた一同が笑った。

天朝の勅使が来朝するたびに、朝鮮国王は城外まで出迎え、慕夏館で太子が酌の礼をするというのが慣例だったが、それは単なる外賓・国賓への厚礼だったのだろうか。反対に朝鮮の朝貢使節は、北京では諸侯の礼さえ得られず、粗末な待遇を受け、百官と同じ宿に宿泊させられていた。
朝鮮歴代王朝は、半島内のすべての出来事をいちいち詳細に書き出し、倭情(日本情勢)まで中華帝国の朝廷に報告する義務を負っていたが、これが属国でなくてなんであろう。
半島の国王が皇帝の逆鱗にふれると厳しく処罰され、貨幣鋳造権まで停止させられた。さらに、半島の反乱平定のおりには、北京朝廷から金銀まで下賜された。

また、清の朝廷から軍隊召集や勅使に対する賄賂禁止の詔書をくだされていた。このような独立国家があっただろうか。


捏造された近現代史―日本を陥れる中国・韓国の罠
捏造された近現代史―日本を陥れる中国・韓国の罠黄 文雄

徳間書店 2002-01
売り上げランキング : 291391


Amazonで詳しく見る
by G-Tools
posted by YenGood at 20:17 | Comment(0) | 歴史・宗教 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
人気記事
    タグクラウド
    ×

    この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。